産業カウンセラーとは職場でカウンセリングを行うカウンセラーのことで、社団法人日本産業カウンセラー協会が実施する試験を受け、合格者は協会に登録し称号を受けます。
所定の科目を修得して卒業し、協会の実施する講座を修了することで受験資格が得られます。
こちらのページでは合格者のメッセージと経験を参考に、勉強方法や履修科目など産業カウンセラーの資格取得について記載しています。
職場環境は時代により大きく変化しています。近年は出口の見えない不況や急速な情報化、少子高齢化等により、今までに見られなかった新たな問題を抱えています。
産業カウンセラーと産業カウンセラー協会では、それらの諸問題に対し、研修カウンセリング(面談・電話)などを中心としてメンタルヘルス対策への援助、キャリア開発への援助、より働きやすい職場をつくるための人間関係開発への援助などを行い、解決を図っています。
卒業生の吉田幸代さんが産業カウンセラー試験に合格されました。これから受験を目指す皆様にメッセージをいただきました。
受験資格が平成21年度(平成21年4月以降実施)の試験から改正されることになりました。
吉田幸代さんは改正前の受験となりますのでご了承ください。
改正および受験資格の詳細につきましては社会法人日本産業カウンセラー協会のホームページにてご確認ください。
産業カウンセラーを取得し、カウンセラーとして自信が持てるようになりました
卒業後すぐに現在勤める人材派遣会社に転職。カウンセラーとしての役割を担う職に就いたこともあり、現場体験が活かせて実践可能な産業カウンセラーの資格を取得しようと決意したのが受験のきっかけでした。
心理学の基礎知識は本通信教育部で学んで いましたから復習程度で事足りたように思いますが、学科試験では当然産業心理の専門知識が要求されます。実は在学中は臨床心理コースを中心に履修してお り、産業心理関連の科目は選択していませんでしたので、試験対策として産業心理学関連の書籍を購入しオリジナルノートを作って繰り返し勉強しました。産業 心理カウンセラーを目指している方は、産業心理コース科目の選択をおすすめします。
面接試験では臨床心理コースで学んだ知識が大いに役立ちました。また職場の先輩のご好意で面接指導いただいたこともあり合格することができました。
産業カウンセラー取得によりカウンセラー としての自分の技量を公の場で提示することができるようになりましたし、何よりも自分自身に対して自信と安心感を持つことができるようになったように感じ ます。カウンセラーは資格を取ってからがスタート。幸い今の職場は就業しながらスキルアップできますし、日々研鑽と精進に励みながら引き続き従事したいと 思います。そして、同協会のキャリア・コンサルタントとシニアカウンセラーにも挑戦したいと考えています。
─吉田幸代さん プロフィール─
平成16年3月通信教育部卒業。
卒業研究は「セルフカウンセリング」をテーマとして履修。
卒業後、人材派遣会社に勤務し、セルフカウンセリング学会指導講師、日本心理学会認定心理士に続き、3つめの資格として産業カウンセラーを取得。
産業カウンセラーは、受験資格を取得し、日本産業カウンセラー協会が行う試験に合格した後、協会に資格登録することで資格が取得できます。
※協会からの変更等により、急遽受験資格が変更となる場合があります。
学科(筆記)試験と実技試験を受験します。