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【小学校専修】講義内容と担当教員(学科科目)

これは平成26年11月現在の予定であり、今後変更となる場合があります。

共通科目
英語コミュニケーション1
メディアコミュニケーション4
ウエルネス演習
大学基礎(1年次入学)
共通科目の講義概要は共通科目ページをご確認ください。
共通科目ページ
学科科目
【基礎科目】 【教育法規】 【学科基礎科目】 【学科基幹科目】
大学基礎(3年次編入学) 教育法規(日本国憲法)
発達心理学1
教育原理
教育心理学(教職)
発達心理学2
教職論
教育の制度
教育課程論【小学校】
【学科展開科目】
〈初等教育関連科目群〉
特別活動の指導法【小学校】
道徳教育の理論と方法【小学校】
教育の方法と技術【小】
生徒指導論
教育相談(カウンセリング含む)【小】
児童英語
〈指導法関連科目群〉
初等国語科指導法
初等社会科指導法
初等算数科指導法
初等理科指導法
初等生活科指導法
初等音楽科指導法
初等図画工作科指導法
初等家庭科指導法
初等体育科指導法
〈教科・基礎技能関連科目群〉
国語(書写を含む。)
社会
算数
理科
生活と福祉
音楽基礎
声楽
器楽
造形1
造形2
造形3
造形4
家庭
体育1
体育2
体育3
【実習科目】 【他学部他学科履修科目】  
教育実習研究【小学校】
教育実習【小学校】
教職実践演習(小・中・高)
学習心理学
臨床心理学
社会心理学
認知心理学
心理教育評価
精神医学
学校カウンセリング
家族関係論
パーソナリティ心理学
他学部他学科科目については、心理学専攻ページをご覧ください。
心理学専攻ページ

 

教育法規

教育法規(日本国憲法)

学校という組織そのものや学校で行われる教育の形態や内容などは、教育に関する法律やその根底にある憲法などの「ルール」によって決められている。また、そのルールひいては教育そのものが日々変化していく。教育は常に変わり続け、自身が先生になったときに行う教育は、自らが受けてきた教育とは異なったものになっている。そのため「自身が受けてきた教育がどこまで『今』に通用するのか」「日本の教育が何を目指しているのか」を認識するために、ルールを学ぶ必要がある。
上記の問題意識に基づいて、教育者として必要な基本的ルールを理解することを目標として、日本国憲法・教育法規を学ぶ。

担当教員
山中 秀幸

学科基礎科目

発達心理学1

生涯にわたる発達を、遺伝と環境の2つの要因の影響という観点から概観し、特に乳児期から児童期の発達について、知覚、認知、言語、社会性などの領域に分けて具体的に解説する。障がい児の発達と学習の過程を説明する。さまざまな発達理論についても触れる。

担当教員
高橋 晃

教育原理

この科目では、<教育の基本となる考え方やそれを構成する思想>について、その概論と実践的なアプローチを学ぶ。
「教育」そのものの営みはそれぞれの学問領域をベースにして多種多義に考えられているが、とりわけ学校教育においては、子ども一人一人が自らの現在と未来社会を充実して生きることができよう、指導援助することを重視している。
この科目の学修を通して、教職を目指す皆さんが<自分なりの教育観をもてるようになること>が到達の目標である。

担当教員
有村 久春

学科基礎科目

教育心理学(教職)

条件づけ、観察学習などの基礎的な学習過程に関する知識を獲得した後に、実際の教育場面における児童の学習の問題を心理学的に分析する。具体的には、スキーマ、メタ認知、適性・処遇交互作用などのトピックを取り上げる。また、障がい児の学習の特性や教育の方法についても触れる。

担当教員
高橋 晃

発達心理学2

児童期・青年期・成人期の発達を概観し、それぞれの領域における重要な理論と関連づけて解説する。障害児の発達についても触れる。そのとき、常に文化的な背景を意識するようにする。最後に、米国と対比したときの日本のしつけ方略の特徴をまとめる。

担当教員
山崎 浩一

教職論

この科目では、学校教育における専門職としての教師の役割や教職の意義、服務や日常の職務内容及び研修、さらに進路選択に資する学習内容の提供をとおして、教育職に関する基本的な理解を得ることを目的とする。
具体的には、幼児期から青年期に至る子どもの成長や各段階での学校教育をめぐる諸課題をとらえ、教員としてのかかわり方を分析できる力を身につける。

担当教員
齋藤 裕吉、榎田 二三子、佐藤 公

教育の制度

この科目では、現代日本,特に平成18年12月の教育基本法改正を踏まえた教育制度について、法令上どのように規定されているかについての知識を得ること及びどのような課題が残されているのかについての知識を得ることを目的とする。

担当教員
植竹 丘

教育課程論【小学校】

この科目では,教育課程に関する基本的な知識や理論を習得するとともに、その編成の視座を獲得することを目的としている。第一に、学校教育の活動の枠組みを規定する教育課程について、その概念や編成理論を学ぶ。第二に近代学校の教育課程編成の経験を、その社会・政治・経済的背景と関連付けながら理解する。第三に現代的な学校教育の問題の改善に向けて、地域素材の教材化や児童・生徒の主体的学習の観点を踏まえた学習指導案作成の方法を習得する。

担当教員
山田 恵吾

学科展開科目〈初等教育関連科目群〉

特別活動の指導法【小学校】

小学校教育の中で特別活動がどのような位置づけでどのような内容があるのか理論的におさえ、その上で実践的内容を吟味して実際の指導に役立てるようにする。さらに学習指導要領と対応して理解する。

担当教員
上岡 学

道徳教育の理論と方法【小学校】

人間にとって道徳とは何かという課題を深めることで、学校における道徳教育の意義と役割、さらにはその内容を多角的かつ構造的に理解できるようにする。具体的には、道徳教育の歴史的な変遷とその課題、小学校における道徳教育の内容と実践、道徳と宗教との関係をめぐる問題、更には現代教育における道徳教育の課題について検討することで道徳教育を担う教員としての視座を育成することを目標とする。

担当教員
貝塚 茂樹

教育の方法と技術【小】

学校における授業の歴史と世界各国の教育方法について学びながら、教育方法に関する様々な視点を身につける。また、授業実践の教育心理学的基礎について学ぶ。さらに、情報機器を使用した授業の方法を学び、その利点と問題点を理解する。

担当教員
高橋 晃

生徒指導論

生徒指導の目的と内容、生徒指導の位置づけ、生徒指導体制、法制度、教育相談、進路指導、問題行動の指導など、生徒指導についての基礎知識を習得し、生徒指導の「全体像」をつかむことを目指す。また、「いじめ」、「不登校」、「暴力行為」、「発達障害」などの諸問題についても適切な知識を学び、自分なりの考えを持つことを目指す。

担当教員
中井 大介

教育相談(カウンセリング含む)【小】

子どもが育つ過程で、周囲の人々(保護 者・保育者・教師など)に「困ったこと」が捉えられたとき、保育の場で相談活動が必要とされる。誰が、何に困っているのか、そして困っている人々にどのような援助をしていったらいいのか。本科目では、カウンセリングマインドを生かした子ども理解、発達課題への対応、親との相談活動の基本を学んでいく。

担当教員
義永 睦子、鳥海 順子

児童英語

この科目では、小学校英語活動の意義及び,児童英語教育の理論理解を深め、小学校英語活動の実践に必要な、様々な指導技術を習得する事を目的とする。

担当教員
田中 ケアリー

学科展開科目〈指導法関連科目群〉

初等国語科指導法

現代の国語科教育の課題を整理する。
「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」及び「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」の学習指導の研究や資料作成等を行う。

担当教員
齋藤 裕吉

初等社会科指導法

小学校社会科の目標、及び内容を理解し、社会科の授業で何をどのように教えるかを学ぶ。さらに、実際に授業を行うために、小学校の社会科の特質が分かり、指導内容や指導方法などの基礎理論を理解したうえで、学習指導案の書き方を理解し、それを活用して授業ができることを目指す。

担当教員
山下 真一

初等算数科指導法

「算数科」における授業を学習指導案の作成や具体的な実践を通して研究する。
「目標」「内容」「方法」「評価」を理論的にとらえられるように授業を構成する。

担当教員
上岡 学

初等理科指導法

小学校教員として、児童を指導するために必要な基礎的な能力、その中でも「理科に関する能力」を養成する。
具体的には、以下の資質・能力を身に付ける。
・小学校理科の目標や内容を理解し、教科の本質を捉えること。
・小学校理科の指導内容、指導方法、評価の在り方について理解すること。
・小学校理科学習指導案の作成や模擬授業の実践を通して、授業の持ち方について理解すること。

担当教員
庭野 正和

初等生活科指導法

小学校教員として、児童を指導するために必要な基礎的な能力、その中でも「生活科に関する能力」を養成する。
具体的には、以下の資質・能力を身に付ける。
・小学校生活科の目標や内容を理解し、教科の本質を捉えること。
・小学校生活科の指導内容、指導方法、評価の在り方について理解すること。
・小学校生活科学習指導案の作成や模擬授業の実践を通して、授業の持ち方について理解すること。

担当教員
庭野 正和、山下 真一

初等音楽科指導法

この科目では、演習により、教材研究の仕方及び指導法を学ぶ。これには、指導に必要な歌唱、リコーダー、楽器、指揮など基礎的な知識と技能を習得することも含まれている。

担当教員
中島 寿

初等図画工作科指導法

本科目では小学校における図画工作科の指導・運営を行えるようになることを目的としている。そのために図画工作科の意義や歴史を学ぶこと、また具体的な指導案の作成、評価の方法などのさまざまな事項について学ぶ。

担当教員
生井 亮司

初等家庭科指導法

小学校家庭科の目標や内容、教科としての特性を理解し、児童の発達段階や実態等をふまえ授業計画をたて、適した教材開発ができるようにする。またスクーリングでは、具体的な指導展開を提案し、自ら作成した学習指導案をもとに模擬授業の実践ができることを目的とする。

担当教員
土屋 みさと

初等体育科指導法

この科目では,小学校における「体育」の授業を行なう上で必要となる基礎的な知識を習得し、自身で体育授業の具体的な在り方を構想できるようになることを目的とする。

担当教員
鈴木 秀人

学科展開科目〈教科・基礎技能関連科目群〉

国語(書写を含む。)

国語科はどのような教科なのか、日本語の特質や言語文化はどのようなものなのか等について、文献や資料等を基に全般的な考察をしながら、国語科教育の意義や役割について理解する。また、国語についての一般的な知識や基礎的素養を身に付け、国語力の向上を図れるようにする。

担当教員
齋藤 裕吉

社会

小学校社会科の目標、特質を理解し、各学年に応じた指導内容を具体的な授業を例に理解を深めること、及び小学校3~6年生の指導内容における指導方法や評価の仕方の理解を目標とする。
具体的な授業をイメージし、ある学年の指導案を検証する。

担当教員
山下 真一

算数

小学校算数科の内容について、「数と計算」「量と測定」「図形」「数量関係」に分類し、学習指導要領と教科書に即して理解する。
算数的活動を通して教育における算数の役割を認識する。

担当教員
上岡 学

理科

自然事象のもつ面白さを子どもたちに伝え ていくためには、小学校教師を目指す学生自身が自然事象に興味をもつと共に、自然科学としてのセンスを磨くことが大切である。小学校理科の目標、学習内容、問題解決、観察・実験の在り方について整理すると共に、学校における授業の構成(学習指導案の作成、教材教具の作成、安全への配慮、学習指導方法の工夫など)について理解を深める。

担当教員
庭野 正和

生活と福祉

身近な言葉である生活の概念を理解することからはじめ、生活教育の歴史や「生活科」設置の経緯を知ることから科目の特性を理解する。さらに、生活科の構造と内容を学習する。加えて、体験学習を重視する生活科の評価方法について学ぶ。授業の実際や課題についても考察する。

担当教員
米山 岳廣

音楽基礎

音楽に対する深い知識と演奏力を持つことは保育や教育の現場での力になるため、楽譜を正しく読み、あわせて、ピアノでの音楽表現力を高めて、それを教育現場で生かすための音楽の基礎を習得する。1コマを「音楽理論」と「ピアノ実技」と2分割して行い、それぞれ個人の力に応じてクラス分けを行う。試験の他、マーチやリズム遊びを中心にした楽曲の試験を行う。

担当教員
伊藤 繁、高橋 一行、高牧 恵里

声楽

保育・幼児教育において活用されるべき音楽作品の知識を増やし、基本的な発声法に法った正確な歌唱表現を身につける。さらにグループで作り上げる作品にも触れ、全体の中で個々の能力を最大限に発揮することを学ぶ。

担当教員
土田 朋子

器楽

楽器は自己表現を表す一つの道具である。特に幼児における楽器の取り扱い方、表現法音楽の指導のあり方等を考え、教育者としての視点で楽器表現について考える。
簡易楽器や打楽器(民族楽器)を使用しての合奏に関する授業と、ピアノを主にしたキーボードを使用しての音楽表現法を学ぶ。

担当教員
伊藤 繁、高橋 一行、高牧 恵里

造形1

造形活動をとおして世界を見るとはどのようなことか、あるいは自己と世界とのつながりを実感するとはどのようなことかということについて実践的に展開することを目的とする。また受講者自身が実践をし造形の魅力を体感することを通して「図画工作」における基本的な考え方、技法、指導法を獲得する。

担当教員
生井 亮司

造形2

この科目では図画工作科における基本的な表現技法について実材に触れながら学んでいく。
また教育者としての視点がどこにあるのかということについて適宜講義を交えながら展開する。こうしたことを理解しながら図画工作の実際の指導ができるようになることを目的とする。

担当教員
生井 亮司

造形3

授業目的にかかわる重要な課題を、個別の制作活動にとどまらず、個人及び小人数のチームによるプロジェクト研究、フィールドワークをきかっけとした教材開発、制作発表等の幅広い実践的な活動を通して学習していく。
また、こうした試みを基盤として、ものづくりを通して人を育てる「創造の場」とは何か、という造形における教育理念や、その指導法について理解を深める。

担当教員
生井 亮司

造形4

本授業は学生各々が自己の問題意識を向き合い、その問題を造形表現へと展開することを行う。
また鑑賞(美術館見学などを含めた)を深めることで現代の表現者が抱える問題を理解し、表現するということが人間にとってかけがえのない行為であるということを体感する。

担当教員
生井 亮司

家庭

この科目では、小学校家庭科に関する基礎的・基本的な知識を習得すること、また、布を用いた小物製作および教材作りを通して家庭科を体験的に理解する。

担当教員
和田 早苗

体育1

この科目では指導者を目指す方自身が様々な遊びの体験をすることを重視し、特に3~5歳から小学校1~3年生くらいまでの身体を使った遊びを中心に取組み、体験的な学びから、教材観や指導・支援方法について考えを深める。

担当教員
川上 暁子

体育2

運動の得意・不得意に関わらず、クラス全員を体育の授業に参加させるにはどうしたらいいか。子どもの発育・発達段階を踏まえることはもちろん、授業アイディアの出し方、授業の組み立て方について考えを深める。また指導者を目指す方自身が、運動する楽しさを再確認し、必要な体力・運動能力を培う。

担当教員
川上 暁子

体育3

この科目では、幼稚園や小学校で行なわれている「体育」をめぐる諸問題について理解し、その実践の在り方を研究的に考えられるようにすることを目的とする。

担当教員
鈴木 秀人

実習科目

教育実習研究【小学校】

(小学校実習前)
実習を有意義にするための事前準備・心構えについて学ぶ。
(小学校実習後)
実習中の事例を検討しながら、小学校教諭としての資質・能力・技術について、今後の自己の課題を明確にする。

担当教員
齋藤 裕吉、上岡 学

教育実習【小学校】

小学校での4週間の実習を通して、児童の教育の実際と理解、保護者の理解と対応、小学校のカリキュラムや教育環境・指導方法の理解を体験・学習する。児童理解・指導方法・教材研究・研究授業を小学校ならびに指導教諭の指導のもとに体験的に学習する。

担当教員
齋藤 裕吉、上岡 学

教職実践演習(小・中・高)

この科目は、教職課程を履修する者の履修履歴とその状況を踏まえ、教師に必要とされる知識技能並びに資質・能力の修得したことを確認する。特に、教育の本質と目的を的確に理解し、教員に必要とされる資質・能力である「教員としての基礎的教養」「社会人としての基礎的素養」「専門職としての知識・技能」のあり方の検討を通じて、今後の教育改革と教員養成の方向性を構造的に捉える視座の育成を目指す。

担当教員
貝塚 茂樹、佐藤 公、上岡 学