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【本願寺派教師資格コース(科目等履修生)】講義内容と担当教員

本願寺派教師資格コース(全30単位・通年)
基礎科目 仏教基礎科目群 浄土教科目群 浄土真宗本願寺派教師資格科目群
宗教学概論(テスト・4)
仏教史(テスト・4)
仏教基礎入門
(テスト・2+スクーリング・2)
真宗教義
(レポート・4またはレポート・2+スクーリング・2)
真宗史
(テスト・4)
宗門法規(スクーリング・2)
勤式作法 (スクーリング・4)
布教法(レポート・2+スクーリング・2)

真宗教義

本科目では、真宗教義の基礎となる「浄土三部経」、「七祖聖教」、及び、『教行信証』『三帖和讃』『歎異抄』等について学習する。また、親鸞以後に展開した真宗教学の要点についても学習する。

担当教員
前田 壽雄

真宗史

本科目では、①親鸞の生涯、②本願寺教団の成立と展開について学習する。

担当教員
岡村 喜史

仏教基礎入門

本科目は仏教の基礎ともいえる以下の三分野について学んでいく。(1)阿含経典やアビダルマ文献を通して仏教の基本的な教理を学ぶ。仏教の人間観、心理分析、煩悩の究明、世界の捉え方、修行の意味と有り方、等を中心に扱う。(2)初期大乗仏教を代表する<般若経典>類を足がかりに、空、縁起、波羅蜜、菩薩道などの基本的な概念を学ぶ。(3)戒律文献等を通して僧侶の生活の実態や初期仏教教団の運営の有り方などについて理解を深め、インドにおける仏教の実像に迫る。

担当教員
爪田 一寿

仏教史

今日、文明間の衝突の時代に、一神教とは異なる独自の宗教価値体系をもつ世界宗教としての仏教を学ぶ意義は計り知れない。本科目は、仏教の歴史的発祥の地であるインドにおける仏教の歴史的発展から中央アジアを経由して中国にわたり独自の展開をとげ、朝鮮半島を経て日本にわたってきた仏教の歴史的発展を展望する。しかし、仏教史は過去の仏教の歴史を学ぶことのみが目的ではない。現在の仏教の歴史的状況を学ぶことが同時に大切である。今日、世界宗教である仏教は欧米でも、特に知識人らに評価を受けている。この点も考慮し仏教史の体系的な理解に努める。

担当教員
佐藤 裕之

宗教学概論

現代は、グローバル化が進むと同時に新たなローカル性も顕著になるグローカルな時代であると言われている。世界各地の様々な宗教伝統は、世俗化や先進国発信の価値観の影響を受けると同時に、各地域の歴史・文化を背負ったローカルな個性として、世界の表舞台にあらためて姿を見せるようになってきている。世界各地の宗教の知識・理解を持つことは、このグローカル時代の世界・人間理解には不可欠である。本科目では、世界の様々な宗教の歴史・思想・文化の基礎的理解を目指す。

担当教員
杉木 恒彦

宗門法規

本科目では、①宗教と法律、②宗教法人法の概要、③浄土真宗本願寺派の関連法規、及び、④一般寺院の寺院規則について学ぶ。

担当教員
池田 行信

勤式作法

本科目では、浄土真宗における①儀礼の意義、②仏具等の荘厳の歴史や意味、③聖典読誦や作法の意義と概要、及び、④勤式作法の実践について学ぶ。

担当教員
遠山 久敬

布教法

本科目では,浄土真宗の①布教の意義,②布教の歴史,及び,③布教の実践(布教内容と布教作法)について学ぶ。

担当教員
大江 宏玄