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【科目等履修生(看護学コース)】講義内容と担当教員(看護専門科目)

看 護 専 門 科 目 (全24単位・通年)
基礎看護学 老人看護学 精神看護学 地域看護学

基礎看護学

生涯看護学概論

看護者はその職の特徴として、それぞれが看護の専門性を高め実践能力の質向上に努める必要がある。その基盤となるために看護理論を学習する。前半はViginia Henderson、後半はDorothea Oremをテキストとし看護を発展的に探求する。

担当教員
鈴木 聖子

看護教育論

看護と教育の本質を学び、学習・教育活動の概念を理解した上で看護実践への活用方法を学ぶ。加えて看護教育の成り立ちを体系的にとらえることで、幅広い見識を持って看護を実践し、かつ看護学の発展に寄与する能力を培う。

担当教員
大井 千鶴

国際看護論

まずは世界の保健レベルで健康を考え、世界の国々、特に途上国の人々の健康を様々な健 康指標を用いて知るとともに、その改善のために国・国連機関・NGOがどんな活動を行っているかを学ぶ。日本の看護職の貢献の可能性を探るためには、途上 国における看護の現状についても知る必要があり、その上で食国境、文化、言語、宗教を越えて世界の人々の健康に貢献するため必要な知識や能力についての学 びを深める。看護分野の実務経験がある方は、自分の知識や経験をどのように途上国のために活かせるかを考える機会とする。

担当教員
長松 康子

看護管理論

医学・看護の動向や発展に伴う質の高い看護ケアを提供するための看護管理の方法やあり方を学ぶことを目的とする。
換言すると、看護管理は、「より良い仕事をする」ということであり、それは問題解決の連続であるといえる。当科目では、特に問題状況の捉え方、問題解決をするためのあり方についてのヒント、問題解決過程のステップアップの学習を行う。

担当教員
市川 奈央子

老人看護学

高齢者看護論

高齢社会における看護の役割が期待される中で、高齢者看護学(老年看護学)は成人看護学から独立し、ひとつの看護学領域として体系化されてきた。本科目では、高齢者看護の特質を理解するために、高齢者看護の概念、関連する理論、倫理的側面、高齢者に生じやすい健康問題、高齢者を取り巻く保健医療福祉制度について学ぶ。

ターミナルケアと看護

ケアの基本は、ケア対象者を1人のかけがえのない人間として捉え、ケア対象者と全人格的に向き合うことにある。特にターミナルケアの現場では、その本質的な実践が求められる。本講は、ターミナルケアに関心を有する、更には将来的にターミナルケアへの専門的な関わりを想定している学生を対象とし、ターミナルケアの基本的な事柄、および実際の臨床現場で直面する諸問題について理解と洞察を深め、ターミナルケア提供者としての基本的能力を身につけることを目的とする。

担当教員
小西 達也

地域看護学

家族相談援助論

家族を単位とした家族看護の概念と看護アセスメント・援助の必要性について理解し看護を提供できることを目的とする。家族看護の諸理論、家族看護過程、家族の保健機能を学び、さまざまな健康レベル、さまざまな健康障害を抱える家族の相談援助を行える基礎能力を培う。

担当教員
山本 由子

健康教育論

技術化、情報化が著しく進歩した反面、環境問題やライフスタイルの変容、高齢化など種々の問題を抱える現代社会において、身体的・精神的・社会的な面での不適応から様々な健康問題が生じてきている。本科目は、学校保健、産業保健、地域保健および健康に関わる教育、研究など、健康に関わる諸事項について学際的知識と実践技術を体系的に習得し、現場での健康教育の基盤とすることができることを到達目標とする。

担当教員
大久保 菜穂子

健康政策論

本科目は
①看護の対象である住民の多様な健康ニーズについて理解する。
②現在の住民の健康ニーズに対応した保健・医療・福祉関係法律、諸制度について知る。
③これらの法律制度成立の歴史的経緯と社会背景を知る。
④これらの法制度を実現化する国、地方自治体の組織、体制を理解し、看護職の果たしている役割を認識する。
⑤自分の果たす業務における事業の計画的・施策的な方法論を修得する。
⑥世界における保健戦略について、理解を深め、我が国との関連を知る。
の6点を段階的に学修することを目標とします。

担当教員
山本 由子

在宅看護マネジメント論

看護職は断片的な支援だけでなく、継続した支援が必要である。そこで「在宅看護マネジメント論」では以下を到達目標とする。
わが国の在宅看護の歴史や必要とされる社会背景を踏まえ、
1.地域看護学の一領域としての在宅看護におけるケアマネジメントの意義、特徴および看護職としての役割と課題について学ぶ。
2.在宅看護マネジメントは個別アプローチだけでなく、地域システムへの発展・形成過程についても働きかけていく必要性と方法論について学ぶ。
3.在宅看護論の科目担当者から高齢者虐待の問題、がん末期の在宅療養者の問題について、研究内容から現在の在宅看護論の課題について考察する。

担当教員
難波 貴代