武蔵野大学通信教育部

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本願寺派教師資格コース(科目等履修生)

本学通信教育部では、浄土真宗本願寺派の寺院住職の基礎資格となる浄土真宗本願寺派教師資格を取得するための課程を設けています。

資格取得に必要な要件

浄土真宗本願寺派教師資格取得には以下の(1)~(4)の要件を全て充足する必要があります。

(1) 浄土真宗本願寺派の得度習礼所に入所し、11日間の得度習礼及び得度式を受式し、浄土真宗本願寺派の僧侶となること。
(2) 本学が開講する浄土真宗本願寺派教師資格の取得に必要な科目30単位をすべて修得し、本学所定の「浄土真宗本願寺派教師資格課程履修証明書」を取得すること。
  • 本学は教師養成施設として認定されているため、上記(1)の前でも必要科目の履修を始めることが可能です。
  • 教師養成施設認定基準条例第5条(平成31年宗達第6号)により、本願寺派教師資格コースに在籍して資格取得を希望する者は、浄土真宗本願寺派教師資格取得に必要な科目について、毎年本学より本願寺派へ受講者名簿を提出する必要があります。本件に係る詳細と名簿提出の承諾依頼については、入学後にご案内いたします。
(3) 前記(1)および(2)の後に、宗派主催の教師教修出願資格試験を受験し、合格すること。
  • 出願資格試験は、本山で年に複数回実施される他、受験希望者がいる場合には年1回本学を会場として実施する予定です。
  • この試験の合格者に教師資格審査会から交付される資格試験合格証の有効期限は5年間です。
(4) 浄土真宗本願寺派教師資格試験合格証を取得した後、浄土真宗本願寺派の教師教修所に入所し、10日間の教師教修を受けること。
  • 上記(1)浄土真宗本願寺派得度習礼及び上記(4)教師教修の入所手続きは、資格取得を希望する者が各自で所属寺住職等を通じて行うものとします。
  • 本資格制度の詳細および最新情報については、浄土真宗本願寺派のホームページでもご確認ください。

科目一覧

以下ページのカリキュラム表をご確認ください。

講義内容

以下ページよりシラバス一覧をご確認ください。